クロダについて

手袋の縫製はとても難しいと言われています。
様々な異素材の組み合わせ、指先の繊細な縫製、バランスを考えた飾り、そして手にフィットさせるための最後の仕上げ。
その複雑で繊細な製造工程を行うために、クロダの国内・海外の自社工場には、よく整備されたミシンや裁断機、使い慣れた抜き型があります。
そして、熟練の技術を持つ職人と縫製学校で勉強し、クロダの日本工場で技術と生産管理を習得した研究熱心な縫製工や裁断工がいます。
クロダの手袋はそのような「道具と人」によって支えられています。

KURODAの3つのコンセプト

CONCEPT1企業様のブランド価値を高めます

クロダの商品は決して安くはないと思います。その理由は技術力や徹底した品質管理だけではありません。

プレゼントで貰った時に喜んでいただくためのデザイン。
手を入れたときの心地よさを実現するための素材選び。
また、長くご愛用いただくための修理までを提供させていただきたいからです。

使っていただく方々に喜んでいただける商品作りを目指すことで企業様のブランド価値も高めていくことができるのでは、と考えています。

CONCEPT2オリジナルグローブをワンストップで

OEM・ODMでオリジナルグローブを製作するには多くの工程が必要となり、複数の会社との交渉事が発生します。

クロダでは企画からデザイン・縫製・パッケージ・納品・修理までの全ての工程で企業様に伴走いたします。

CONCEPT3バイイング方法をセレクト

OEM・ODM・クロダ商品の購入と3つのバイイングの
パターンを用意しております。

企画の内容やご予算、数量やリードタイムなどによって、企業様はバイイングの方法を使い分けることができます。

KURODAの3つの価値

「+α」のノウハウ
自社ブランド製品をベースとした ノウハウと技術力が「+α」の価値を 提供いたします。
均一化された技術力
日本工場で技術を習得した人材が海外の自社工場での製造を担っています。 日本・海外に関わらず、均一の品質で商品をご提供いたします。
多様化するマーケットへの対応
  • ゴルフ+ ファッション
  • キャンプ+ ファッション
  • ウォーキング+ ファッション

アパレルマーケットの融合や多様化にも企画力と機能的な素材の登用で対応いたします。

製造工程

お打合せにてデザイン・素材・数量が決まりましたら、下記の工程で商品を製造してまいります。

  1. 01型紙作製
    抜き型を作るための型紙を作製します。必要な場合は、その型紙を使ってサンプルの作製を行います。
  2. 02抜き型作製
    ステンレス鋼の抜き型を作ります。「片刃」と「両刃」があり、生産数量や継続性などを考慮して決めてまいります。
  3. 03裁断
    「甲部」 「掌部」 「ハギ部」 「親指甲部」などパーツ毎に抜き型とポンスと呼ばれる油圧式裁断機を使って、裁断していきます。
  4. 04縫製
    「甲部」 材料に合わせてミシンを変え、1双ずつ縫製していきます。
  5. 05仕上げ
    仕上げ用の金型を温め、それを縫製された手袋に入れて、シワを伸ばし、形を整えます。

ブランド紹介

KURODA

クロダの基幹となるレザーグローブライン。
美しさと心地よさの2つの要素を両立するため、優れた素材を世界各地から調達し、緻密にデザインを起こし、日本で縫製しています。
「より美しく、より心地よく」KURODAはこの言葉を追求して作られたコレクションです。

ORuKuBET

Men’s、Women’s を幅広く展開しているカジュアルライン。
様々な素材を使用し、使用するシーンやファッションに合わせてセレクトすることができます。
ORuKuBETは「オルクベット」と読み「TEBuKuRO」の逆さ読みです。

PELLE:K

キャンプ、ゴルフ、ウォーキングなどのアウトドアスポーツやホスピタリティワークで求められるような機能性を必要とするグローブラインです。
使用用途によって求められる機能性は様々。「防寒」に加え、「グリップ力」「撥水」「防刃」などアクティビティの内容によってバリエーションを展開しています。

beautiful hand

オールシーズン、室内外で使用できる「手」を守るためのハンドケアグローブライン。
ルームウェアとしても使えるグローブには、手と環境に優しいオーガニックコットンや、保湿と肌触りにこだわった素材を使用しています。

ODM 見積シミュレーション

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